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  かんこく・記

2007年韓国研修にて

さん・きゅう ソウル

とうとう、韓国での最後の更新になりました。

なぜにこんな夜更けか、というと…。実は研修期間内の精算をしなければなりませんでcrying

ほんとうはマッコルリにおぼれたいような夜なのに

帰宅してからずっとレシートとにらめっこ、エクセルと格闘していたのです。

 

研修先での最後の挨拶のとき、不覚にも涙をこぼしてしまいました。

たいしたことなど何も、してないけど。

何人かに抱き寄せられ、肩を叩かれ。

別れのときに誰かと抱き合うなど、全くはじめてのことです。

「なんでなくの。またあえるじゃない。」

꼭,꼭と繰り返す人々の濃音に、

ああ、やっぱり私はこんな風には発音できねぇな、と思いながら(笑)

 

2006年3月9日のクルルを見ると、

靱帯損傷で車イス暮らしだったわたしは、暇にまかせてみいざるビデオなどを作っていました。

2006年中にできれば1ヶ月、語学留学したいと思っていたのに

思いがけぬ怪我にくさっており。

まさか、あの療養の日々がきっかけで

1年後の3月9日夜更け、ソウルと別れる日記を書くとは思いもよらなんだ(笑)

人生は、何がおきるか。ほんとうに誰にもわからないものですね。

 

不思議なもので、昨日まではあれほど未練たらたらだったのに

きょうは心しずかでございます。

いろんな意味で、私がソウルに暮らす理由は、きょうをもって消えたのだと思う。

うまく言えないのですが、旅行以外の理由で異国に居続けるには、

それ相応の「理由」が見いだせいときついのだと思い始めています。

たとえば、愛する人が韓国にいる、韓国でなければ果たせない目的がある、

見たい何かが待っている…

その理由が消滅してしまうと、どうして私はここにいるのだろう、という思いが

頭をもたげてくるのでしょう。すくなくとも、わたしの場合は。

 

この1ヶ月。ほんとうにわずかですが、研修を通じて韓国社会で生きるハードさを知りました。

同時に、いろいろな理由で韓国に外国人として滞在する日本人の胸の内も知りました。

30半ばを過ぎて、当初の予定のごとく語学留学だけしていたのでは見えない何かを

見ることができた気もしています。

 

3月9日は、さんきゅーの日、だということを

歌舞伎役者と別れたという若いタレントのブログで知りました。ほほぉ。

恋が終わっても支えてくれるスタッフに彼女は「さんきゅー」と言ってたけど

わたしはすっきり、未練なく、さんきゅーソウル、と言って別れよう。

 

で。最後の晩餐は、通訳のO嬢が考えに考え

ソウルのタクシー運転手さんがこぞって訪れるというカムジャタンの店になりました^^

 


信じられないほどおいしいお肉。ああ、チェゴ韓国(笑)

 

 「なんだか、あしたになればまた青丘駅の公園ベンチで待ち合わせできる気がするのに。

  ほんとうに帰ってしまうんですか…。」

 そういわれてもなんだかにっこり「うん。こんどは日本で会おうね。」と言える私。

 すこし、たくましくなれたかな?

 

 いつも私の部屋をそうじしてくれていたアジュンマ、ありがとう。

 かみさまにんぎょうがあるときは窓辺に、あるときはベッドに、あるときは机のイスに

 こっそり移動されていたのに毎回わらわせてもらいました^^

 

 あえなくてもたびたびメールをくれる元JSA警備隊員のイさん、ありがとう。

 「これからも日本語勉強しますから」っていうあなたに、なぜ日本が気になるのか

 いつか聞いてみたいです。

 

 「日本人は、韓国人に怒られるんではないかと思ってるでしょう?

  ちがいますよ。同じですよ僕たち。ちんぐですよ、日本と韓国」

 飲み屋で隣り合わせた時に教えてくれた自称小説家の彼、ありがとう。

 私ももう少し宮崎駿のアニメ見てみます(笑)

 

 ずいぶん態度のでかい外国人に良くしてくれた郵便局のみなさん、ありがとう。

 これからはEMSにすることにします。

 

 膨大なレポートを、毎晩スタッフ専用プリンターで印刷させてくれたフロントのみなさん、

 ありがとう。最後は400ウォンただにしてくれて、うれしかったです^^

 

 ソウルにいる私に、会おうといってくれたブログのお友達。

 韓国のハグォンで出会った日本人のみなさん、ありがとう。はじめて私は

 韓国と自分の距離を見据えられた気がします。

 

 そして、都合101枚のみいむう画像を送ってくれた飼い主Bどの、ありがとう。

 明日、帰ります。

 

 

名残の雪も…

いろいろ理由があってもってきた2つのトランクのうち、

「1つはEMSで発送」と昨日書きました。

石橋ぶったたくタイプなので、昨日のうちに6軒先の郵便局にも相談し

「ああ、箱にいれたらスーツケースも大丈夫だよ」のいわれたので。

開局と同時にすっぴん、ジャージで28キロのスーツケースをがらがら押し…。

 

で、30分後。

私は乙支路6街郵便局から中央郵便局にいました。ジャージすっぴんのまま(笑)

 

スーツケースを見るなり乙支路6街郵便局の例のアジュンマ職員は

おもむろに嫌な表情をして手をふる。

だめだめ、そんな大きなカバンの入る箱はないからと。

昨日別なおばさんにはサイズも伝えたし、いいといわれたのに、ですよ?

 

で。今までの私だったらきっとここで諦めてたんですが

どう考えても納得いかなかったので、気まずい沈黙にも耐え

「私は納得いってないの~っ」ってことを伝えると、奥から違うおじさんがきておっしゃる。

「大きな郵便局にいけば、包装してくれる人がいる。そこならEMSで発送できる。」

 

そこからは早かった。タクシー3台に乗車拒否されてもおじさんは粘り、

そのうちアジュンマ職員も出てきて「あたしが説明するから」と4台目の運転手に交渉し

スーツケースを後部座席に、私を助手席につっこんで中央郵便局へゴー(笑)

なんだか3人がかりの移動に不思議がる運転手さんに事情を説明すると

「ああ。中央郵便局はおおおっきい郵便局だからね。世界中いろんな国に、送れるんだよ」

 

中央郵便局で。

サイズにぴったりの段ボールの箱でぽじゃんしてくれるおじいさんの華麗な手さばき。

隙間を埋めるためにカットされる発砲スチロールのかけらが雪のよう。

ぼへ~っとしながら、私は、どうにかスーツケースが送れることに安堵していました。

 

ついつい日本と比べてしまうけれど

最初からいきなり「だめだめ。そんなものはダメ」と拒否する日本人職員はいないと思います。

窓口に座ったまま、「お客様、申し訳ないんですがこれこれこういう事情で…」

と丁寧な説明をしてくれるでしょう。

ここ韓国では、いきなりアウトと告げた後も職員たちは私の動向を異常に、

こちらからみると本当に異常に、気にしていました(笑)

雪がちらつく中、アジュンマは制服姿で肩を抱きながら運転手に交渉していました。

おじさんは都合3回、28キロをタクシーのトランクにのせたりおろしたりしてくれました。

 

なんかこの、過不足のあるような、それでいて帳尻あわせてしまうコリアンスタイルが

私には最近、興味深くてなりません。

だからおそらく、きょうの午後はらはら降ってた雪は、私の「なごり雪」なんだと思います。

 

『名残り惜しいが、出会いがあれば別れがあるのさ。

 ほら、「カックラキン大放送」だって、結びの曲は

 たのしかったひとときが いまはもう すぎてゆく~♪ とかだったじゃないさ』

(また年齢がわかるネタです。ご存じの方、この歌詞で間違いないでしょうか?)

と、自分に言い聞かせています。

 

 

 

さて…。

 

こちらがなら、あちらはユキヤナギの季節。 わが家は春の行楽シーズン?のようです。

 

毎年くるシロクロ。シロクロ以外の情報なし。

おお、みいざる、えらいなぁ

あ、むうざる白クロ同士だねぇ

 


監視はするけど、警備はできない猫セコム(笑)

雪にまぎれて

3月7日の午後。ソウルはこんなんでした。

 


屋根が白いのは雪が積もったから、です。ひゃへ~。

 

 

昨夜、なんだか妙に肩に力が入っていましたが

結局は寝不足でひろひろ。1分が10秒程度の薄い1日になりました(笑)

 

滞在最後の水曜だったので最後の社会見学をしに、日本大使館前へ。

大使館前に並ぶ高齢の女性達。

でも、彼女達の周囲を支援者が取り囲んでいて肝心の大使館は見えづらそう。

テレビカメラ3台。名刺交換する日韓のメディア関係者。

「じぶんのめでみると、ずいぶんちがうな」

その感想以外の感想は、とりあえず胸にしまっておくことにしました。

 

私がその場を立ち去る頃には、雪が舞い始めていた気がします。

 

 

 

snow     snow     snow

 

 

 

とうとう今週土曜、私は韓国を離れます。

明日はトランク1つをEMSで送った後、職場へ。

金曜に最後の挨拶をしたら、吟味に吟味を重ねて夕食を選び(笑)

翌日のお昼、仁川空港へ。

 

インドネシアの航空機着陸事故のニュースを見ながら震撼する私。

ああ、やだな。いろんな意味で、飛行機のりたくないっ。

 

とそんなことを心配するより自分の足の心配をしなければ。

実は今日、すっころびました(笑)

こう寒いと、去年の古傷のせいで左足がうまく動かず。

あ、もちろんたいしたことはないですpunch

「転ぶな」とメールくださった皆さん、

転びましたが怪我はしてないので安心してください^^

 

 

ささ。あと正味、2日です…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1分1秒が惜しいの

明日は早起きの予定なんですが、なんだか眠れず。

 

ちょっとした約束の行き違いのお詫びにと、今日のお昼は通訳・O嬢と「おごられカルビ」でした。

ですが、実は韓国人との食事は毎度、気遣いが必要になります。

私が日本語で話し、相手が韓国語で話すと、

通訳O嬢はむぁったく、食事ができなくなってしまうので。

今日はおごられカルビ。「うわぁ、おにくおにく♪」というO嬢の声に一念発起。

とにかく、しゃべったろうやないけ、韓国語。O嬢の数ヶ月ぶりのカルビのために!

 

伝わったことも、伝わらないこともありました。もちろん。

が、もう頭でいちいち文章作ってから話すんではO嬢は肉1枚も食べれなくなるので(笑)

持てる語彙、持てる文法総動員。間接話法はまどろっこしい。もう、直接話法でがつんがつん。

お相手が同業で同じ悩みを抱えている方であったことも、大きな助けになりました。

通訳なしで意味ある会話ができる喜びを、たぶんはじめて感じたのだと思います。

ほんと、恐ろしいほどのくちゃくちゃ3歳児ハングルでしたが(笑)

「すいません、きっと私がお肉食べれるように直接会話してくださったんですよね?

 おいしかったです、お肉…」

韓国語はさておき、私の意図はO嬢には確実に「通じて」いました(笑)

 

部屋に帰ると、ホテルのマネージャーが私に話したいことがあるという。

ま、またハングル?げげげ、と思いながら話を聞きました。

「次回からは旅行社通さず予約いれてほしい。お値段勉強しますから。

 お友達にもどんどん紹介してください」

たぶんそんな趣旨でした。

こうなるともう破れかぶれで、くちゃくちゃハングルに再度挑戦。

「いや、でもですね、私の友人の間では●●レジデンスも人気なんですよね」

と、ちょっと意地悪チャレンジしてみると

「ああ…やっぱりそうですか。あそこは部屋の感じは似てるんですが

なにせ部屋の中に洗濯機がありますから。

洗濯機が部屋にあると、女性はそっちをえらぶんですよね~」

ほぉ~。にゃるほど。

 

私が今回同様長期滞在するチャンスは、おそらくないでしょう。

営業かけても意味ないんだけどなぁ…。とかおもいながらも話だけは賜って。

「来月から、私も日本語のハグォンにいきます。この次は日本語で話しましょう」

いえ、次回ももし機会があれば、私とハングルで、お願いします。

 

かくのごとく。こわがっててははじまんないのだということを

おわりちかくにしるわたし。

こうなると、1分1秒が惜しくなる。1分1秒は惜しくなるが、もう午前2時(笑)

 

明日は、もっとしゃべれるように。1分が2分、3分の意味を持つように。

無用に興奮していて、なんだかまだ眠れそうにありません。

 

 


ちゅぉ~お~

いきなり、サル絵です…

 


と、とつぜん寒さはやってくるものですね。

きょうのソウルは雪。お昼の気温も2度程度でしょうか。明日の朝方は−7度だそうです。

 

ま・ま・ま・ま・ま・まマイナス7度ぉ~お?

 

手袋も帽子も厚手のセーターもEMS攻撃かいくぐって郵送した私に、それはないぜ(涙)

油断大敵風ぴゅーぴゅー。

おかげで、耳も鼻も凍るかと思いながらの通勤になりました。

 

でもまぁ、今までが恵まれすぎていたのでしょう。

いつも青空で、いつも春のような顔を見せていたソウル。

そんな甘いもんじゃないわよ、ってことでしょう。

 

最近、通訳さんとよく話し込んでしまいます。

生活して知る韓国は、やはり旅行先「韓国」とは違う。

例えば韓国人との約束の反故のされ方、とか、集まってお祭り騒ぎするノリの激しさだとか。

同時に、日本人である自分、や

日本で当たり前と思ってたルールがあくまでローカルルールなこと、にも気づかされます。

どっちがいいとか悪いとかじゃなく、「違い」は歴然としてある。当たり前のことですが。

一番驚いたのは、たった1ヶ月そこらでそう思うようになった自分自身に、かな。

 

 

…そんなわけで。

最近露出が少ないみいざる先生に、最後はしめていただくことにします。

 

 


なんだか最近、みいざる先生の扱いが意地悪ばあさん的になってきたなぁ…反省

このこはだぁれ?

飼い主Bからの写真連絡。

今朝はこんな写真が届きました。

 

届いたものの、ひとめみて、まず???

 

すっくり後ろ姿。でもむうざるはもっとちいさいはずだし…
 
 
答えはむうざる、です。

 


体格といい面差しといい、すっかり成猫の風情のむうざる・インターフェロン

 

5週間近く。わかれたときのむうざるは、くしゃみ子猫でしたが

いまPCで眺めるむうざるは、なんだかすっかりいっちょまえです。

いやだなぁ。時間は確実にたってるんだなぁ

 

 

だってね。むうざる、こんなだったはずなのに…

 

    去年夏。「ふせ」の姿勢も大顔が目立つ
 

 

いまのむうざる。表情がふてぶてしい?

 

 

「むうも、わたしがいなくてもがんばるのよ」って、なんか忘れてるような…

あ、

そうだった、

 

このひとのことわすれてたcrying

 


ソウルで知る私の運命

通訳のO嬢は、梨大で突然

「このへん、占いができる喫茶店がいっぱいあるんですよぉ。行きますか?

 私は行ったことないんですけど、なんだかお姉さん(←彼女は私をこのように呼ぶ)となら

 いってみたくて」

とのたまいました。

ですがこのときは、遠慮したのです。もともと占いの類に影響されやすいし

なにより韓国語の占い師さんでは、彼女が通訳にならざるをえません。

私に都合の悪い内容、例えば

「明日交通事故で死ぬかも」とか「今の夫とは別れた方がいい」

とか言われたら、彼女がさぞや通訳に困るだろう、と思ったから

 

 

run  run  run  run  run

 

 

実は、この1ヶ月の研修で、一日中休暇というのは今日が最後です。

従って今日ばかりは、自分だけの楽しみのために動こうと決めました。

 

最初はマッサージ(笑)。…おやじくさいですが。

肩こり性なのに加え、どうも宿の枕があわず肩も首もバリバリだったので。

東大門の一角にあるスポーツマッサージ店で足つぼまでしてもらい、

おまけの海苔をカバンにツッコミ栄養ドリンク一気のみして気分は上々。

「そうだ、あれ行ってみようflairと、仁寺洞までてくてく歩いてゆきました。

 

 

run  run  run  run  run

 

 

前回仁寺洞で散歩したとき

「日本語できます」と書かれた占いおじさんをちらりとみかけました。

仁寺洞の入口にほど近いその小さなテント?では

今日もおじさんが暇そうにタバコをふかしてます。

「日本人なんですけど、日本語でいいですか?」

とりあえず韓国語で尋ねると、黙ってうなずき座るよう促される。

座るといきなり占いアジョシ

「サイショニお金、5000ウォン」と仰る。

言われたとおり新札5000ウォンを払うと、お札の表裏をしげしげ眺め、お財布へ。

で 「26サイイジョウナラ右手、ワカケレバ左手」 とのたまう。

 

この辺から「やっぱ、5000ウォンは勿体なかったかな」と思い始めました。

<とりあえず年齢を把握しよう、という魂胆のように思えたから annoy

 

「ア~、アナタ運命線ナガイネ。ナガイキ。安心。感情線モイイネ。感情ユタカ」

<ちっ、いいことばかりいいやがって。いんちきだな >

 

「ソレト、アンタ冷タイモノスキデショウ?ビール?」

<へっ? あ、はい。ビール大好きですが…>

 

「チョウ、トカ、イ、トカ、ハラノナカ弱イ。ビール、サケ、ヤメナサイ」

<確かに内臓に持病があるけど…。もしかしてこの占いアジョシ…>

 

「イマ、センモンテキナシゴトシテル。コレイイ。ツヅケル」

<あ、はい。わかりました。…もしかして、当たるアジョシか?>

 

「モンダイハヒトツ、レンアイ」

<ええええええええっ?よりによって、恋愛ですとー???weep

 

「アンタ、イツモパリパリ。オトコノコトカンガエナイ。タロタロ、イク。

 コレダメ。オトコ、イヤニナル」

「ジブンノコトダケ、オトコ、イヤニナル」

「イマノオトコ、イマハガマン。デモガマン、ツヅカナイ」

「オトコノコト、カンガル。ダイジデス」

 

しぇ~っ、占い師さま~っcrying

 

 

따로따로(たろたろ)ってのは韓国語で「別々に」って意味ですよね?

確かに今回の韓国研修、タロタロですが…。

「それで、私、今の夫とこれからは」…といいかけたところで

 

「ハイ、ウラナイ、オワリ」

 

ええええええーっ?そんな、殺生な。

 

 

テントの外に出ると、日本人の観光客の女性が列をなしていました。

ああ、それでオワリだったわけね。それにしても侮れない、占いアジョシ。

急激に心配になり、部屋に戻ってから飼い主Bに、出るまで何度も電話してしまった次第です。

(この辺が影響されやすいところ・笑)

 

 

韓国滞在は、残り1週間を切りました。

今後の自分の「恋愛運」に気がかりを残しつつ(笑)ラストスパートです。

 

そうそう、さっきメールをチェックしたら

「アニョハセヨ~ JSA警備隊員イムニダ」というメールが。

除隊が近いイさんからでした。

3月10日のカウントダウンを始めた人が、もうひとり…

 

 

 

run  run  run  run  run

 

 


今日の鐘路4街近く。画像より遙かにアジョシ多し。

「55才以下立ち入り禁止」の看板を探したほど(笑)

やっぱり「きょとう」

ドラマ専門チャンネルでついつい見てしまう番組があります。

ちなみに今2局で冬ソナがなぜか、放映されていますが

もちろんもうミニョンさんは卒業したので(笑)

 

なにを見てしまうかというと、こちら。

 

 


 

タイトルもずばり「하얀거탑」=「白い巨塔」。

 

ストーリー展開は日本のそれとほぼ同じですが、例えば医療過誤裁判の原告になる家族は

日本版ではタイガース大好き弁当屋さんだったものが

韓国版では東大門市場の仕立屋さん?のよう。

メインキャストのふたりは、野心的な医師が唐沢寿明ではなく田宮二郎に似ており

良心的?な医師が江口洋介風のヘアスタイル、全身茶色っぽいコーディネイト。

(あ、あくまでもsonzaru主観です。はい。)

 

医学用語に法律用語満載なので、もちろん見ているというより眺めているに近いです。

でも、特に裁判の場面はいろいろに思わされ、つい見入ってしまいます。

 

 

先日、研修の一環として刑事事件の裁判を傍聴しました。

日本でも裁判を傍聴したことはありますが、そのときは

(ああ、やっぱり法廷ドラマとは違うわね)と思うほど、粛々とすすんでいったものでした。

が、今回見た韓国の裁判は雰囲気が日本とがらりと違います。

傍聴席で立ち上がり、大声で異議を唱える被害者家族、細かく事実関係を追求する裁判長。

(検事じゃなくて裁判長が。)

ほんとうに、何かドラマの1シーンを見ているようなのです。皆が感情むき出し、というか。

 

「今日の裁判長は発言が多いように感じましたが…」

連れてきてくれた講師におそるおそる尋ねると

「そうですか?いつも裁判官はいつもよくしゃべり、よく質問しますよ。

 日本ではそうではないんですか?」

「でも、裁判官の法廷での態度は信用できないんです。判決文を見て『こういう結論に?』と

驚かされますから、いつも」

 

ちなみに韓国版「白い巨塔」の裁判長は、いまのところそれほどしゃべってません。

日本版と違う、あっと驚く判決文が…でないだろうな。きっと。

 

韓国に来たらドラマがんがんみれる、と思っていましたが

実際に見ているドラマはこの「하얀거탑」くらい。

俳優さんの滑舌はきれいすぎていまいち聞き取りにならないことが判明したので。

かわりに見ているのは、教育テレビの「中学理科」とか

韓国語吹き替えの「ドラえもん」です。

特にドラえもんは勉強になります。のび太がジャイアンやスネ夫に

「ちんぐや~」と呼びかけるところだけは、毎度異常に気になりますが(笑)

「ちんぐじゃないぞ、ジャイアンはっ!」とテレビに向かって話してる私は、

今日も「さみしい日本人」、です。ははは。

 

 


にしてもオンドル床はあついっ!ドラえもんみてるだけで汗かきます

 

 

さて。ソウルはどんより曇り空です。こんなに霧深いソウルを、はじめて見ました。

れっつ、トライ♪

トランクふたつ分の荷物を、やたらある収納棚に「ここは本棚、ここはタンス♪」と配置したのは

ついこないだのようなのに。

帰りは出来るだけ身軽になるように、順々に船便で荷物を送ることにしました。

送るってことは、つまり、郵便局に行くことです。

 

日本でやっていたどの問題集でも、

①郵便局にゆく

②銀行で口座を作る  はビッグテーマでした(笑)

せっかく通勤電車の中でipod相手に練習してきたんだから、これは、やるしかない。

想定問答では、

 

まず品物の中身を聞かれ、こちらから船便とEMSの所要時間と値段を聞き、

船便と決めて秤に荷物を載せる

 

…これで終わりのはず。

 

が、おわらないのが現実なのだー。

 


 

 

8キロ近くの荷物を運び、まずは箱を買って荷物を詰めて

次は↑の想定問答だと、一番やさしげなおばさん局員の窓口に行くも…

 

郵便局員

 「はい、EMSですか?船便ですか?日本ね。はいはい。

 EMSだと箱は無料なんですよ。料金も10000ウォンぐらいしか差がないですし。

 保証も付くし、日本だとすぐ送れますよ。無条件に、EMSです。」

 

「むじょっこん!」に力を込めて仰る郵便局員に一瞬ひるんだものの、負けてなるものか。

そんざる

 「む、むじょっこんにEMSですか?」(結局相手ペースになっている…笑)

郵便局員

 「ええ。日本でしょ?EMSがいいです。(きっぱり)」

そんざる

 「で、でも時間がかかってもいいんです。本なので…。ふ、船便で送ります」

郵便局員

 「はぁ~っ(大きなため息)。EMSと船便の値段は差がないんだけど」

 

な、なんとか船便で送ることが許されたものの。っていうか、なぜ許可が必要なんだー(笑)

(10000ウォンは私にはえらく大きな差でござるぞ!)

今EMSキャンペーンかなんかしてるんだろうか。

こちらの国でも郵便局、なんか劣勢にたっているのか?

ま、まぁいいことにしよう。

次回はもう最初っから「船便です。5号の箱下さい」から始めよう。

 

ちなみに、ビッグテーマ②の「銀行で口座を作る」は1週間ほど前に実行。

こちらは実はスムーズで、それに力を得ての郵便局デビューだったのだけど。

 

でもまぁ。実践っていうのは勉強になります。ひとつひとつが個人レッスン(笑)

うまくいえませんが言葉の鮮度が違う気がする。

それと同時に、お国柄みたいなものも、わかる気がする。

ほんの、ひとかけらですけれど。

 

さて、今日はこちらは祝日。私の勤務もお休みです。

とはいえいろいろあり、

なぜか20時。

私は新村のぬいぐるみ屋前で、風船めがけてダーツをしていました(笑)

3000ウォンで、5本。4本成功して、いっぴきサルをお迎えすることになりました。

 

 


荷物送ったくせにさらに増やす大馬鹿者のわたし

なんか風船にダーツあてたくなっちゃって…

 

 

みいむうよ。飼い主Aはもう1匹、さるを雇い入れてしまったぞよ。

韓国出身のこの、さらんへくん。連れて帰るからよろしく。

 

 


2匹の境目はどこか。最初画像をみたとき、すぐに判別できませんでした。はは

アジュンマの心遣い

研修は午前か、午後の数時間。

くる前は想定していなかったのですが、職場で渡される資料はオール、韓国語。

あたりまえっちゃぁ、あたりまえですが(笑)

従って、研修が終わっても資料の翻訳で半日がつぶれます。

 

部屋でハングル文書と格闘している時間帯、なぜか毎度ルームクリーニングとぶつかる。

で、例の「ぽむくれんじょ」アジュンマは、顔を合わせるたび

「なんで外に出かけないんですか?」と仰る。

「午前中は仕事ででかけてて、その内容をすぐに資料にしなければならないんです。

 すいません。掃除のじゃまですよね。ちょっとコインランドリー行ってきます。」

そう答えても、なんだかアジュンマ不満顔。

あんまり毎度尋ねられるし、仕事があってでかけないの、いそがしいの、と答えても必ず

「왜(ウェ~?)」と聞き返される。

そのうち、だんだん、わかってきました。

アジュンマには、私の行動がいぶかしい、もっというと寂しいヤツに映っているらしいことが。

きのうなどは

「東大門市場近いでしょ?服買わないの?」

「ソウルにはいっぱい日本人がいくとこあるでしょ?なんでいかないの」

とまで、質問されたし。

 

 

で、今日。

1日中仕事で外に出、夕方部屋に戻ってみると。

きれいに掃除された部屋の片隅に、とある冊子が置かれていました。

 


私はこんな本、持ってなかったぞ!きっと別室の日本人の残してった本だな。

ぽむくれんじょ同様に(笑)

 

 

 

これがアジュンマの置き土産でなかったら怖いですが。

スイートバレンタインって、もう2週間も前の話やがな(笑)

以下は、私の想像です。

 

どこかの部屋、おそらく日本人の泊まった部屋を掃除中、たまたまこの本を見つけて。

ぱらぱらめくると地下鉄沿いの名所も書いてある、

おいしそうなケーキ店も紹介されている…

そうだ、あのハス模様の部屋のさみしい日本人の部屋においておいてあげよう

 

アジュンマは、そう思ってくれたのじゃ、ないんだろうか。

 

ちょうど今日、通訳さんと「韓国人のプライバシー概念」について話が盛り上がっており

その直後に遭遇したこの出来事に、ちょっとくすりとしちゃいました。

 

私は帰国するとき、この部屋に何残していこう?ちょっと、わくわくしてます。

 

 


今日、東大門で。みつばちが飛んでいるのが、みえますか?

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