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みいざると、いっしょに

本当に、ブログはご無沙汰でした。最後の記事がいつだったかすら、覚えていないほどです。
この間の我が家の変化でいえば。

庭猫凸はさまざまな方の助けを借りて、いまは家猫・斉藤凸郎として我が家で暮らしています。今、4歳。
むうざるは7歳で高齢猫の仲間入り。でも、その天然ぶりは相変わらずです。
凸がきたことで、なんだか態度がでかくなり。性格も体格も風格が増しています。今4キロです。

私は。
昨年なんとか韓国語能力試験の6級に合格し、ささいな機会をとらえて翻訳に手を出すようになりました。
読み書きはともかく、会話は相変わらず万年中級なので、
8月5日から3週間、延世大学の短期課程に留学をもくろみ、4日、羽田から出発する予定でした。
みいざる先生に、変化がなければ、本当にそのような予定、でした。

みいは今、どうやら腎臓リンパ腫と思われる病を抱えているようです。

この数ヶ月、体重が激減していて。甲状腺のお薬をもらったり、それでも痩せが止まらず服薬をやめてみたり。
私の不在が迫ったので、念のため、のつもりで受診したのが7月30日のこと。
その段階で、血液検査の結果上は甲状腺に異常がないこと、
でも腎臓が左右ともに大きく腫れていることから
腎臓ガンのたぐいが疑われる、ということが判明しました。

病名を確定したければ、腎臓に針を刺して細胞をとり、検査することが必要なのだそうです。
そして病名が確定したとしても、完治、ということは望めないのだそうです。
主治医の先生は
「確定診断がない、という前提でお聞きくださいね。余命は、長くて3ヶ月、です。」とおっしゃいました。

飼い主Bと相談して出した方針が、いくつか。
一つは、針を刺して細胞をとる、という検査はしないこと。
二つ目は、この先みいが一番楽で、しあわせだと思う時間を作っていくこと。
この家族の方針を主治医は頷いて聞いてくれ、今後積極的な治療はしないことを了解してくださいました。
「これからは一日、一日、この子が楽しめるよう工夫してあげてください。
水が飲みたいだろうから、近くにおいておく。好きなものはなんでもあげる。
猫にとっては、睡眠と食事、親しい家族と仲間が一番のしあわせですからね。」
僕は、直すだけが医療だと思わない、と断言した主治医に、
今後「みいざるが楽に暮らせる」点から必要になる医療を尋ねたところ
脱水症状を起こしたときは5分ほどの治療で注射の対応をしよう、と仰り
猫の脱水が起きたときの判断基準を丁寧に、教えてくれました。

そんなわけで。
延世大学は課程開始前であれば全額学費返納してくれるので、すべてのキャンセルをし。
韓国行きは無期延期。
もともと職場には1ヶ月の休みを了承してもらっていたので、留学休職から介護休職に切り替え。
「猫で休むのぉ?」という同僚の言葉には「それ以上いったらぶっとばすぞ」と返答し(笑)。
私にとってみいざる先生は、親で子供で姉で妹でクラスメイトで先輩で同僚で同志、
なのだから。
この一ヶ月は、もうむうと凸はほっぽりだし(笑)、みいざるだけのための夏、です。

みいざるの病名を知り、いろいろにネットで調べました。
同じ病気の猫がどのような経過をたどるかが知りたかったので。
逆に、みいざるとのこれからの時間は、同じ病を抱える猫を家族とする人の
なにがしかの参考になるかと、ブログを再開した次第です。
今ではちりぢりになってしまったけれど、
クルルでだらだらとみいざるの日常を綴っていたとき
韓国語仲間、猫仲間の方にずいぶん励まされたこともあり。
遠方にすむ家族には、「うちは元気にしてますよぉ」の安否連絡でもあったし。
人に直接話すとき、まだ少し声が震えてしまいますが、文章ならば、そんなことなく
心配してくれる人に伝えられるかと。

タイトルは「みいざるといっしょ」。
この夏、たまたま留学時間を確保しており、それがそっくりみいざるのために使えることは
神様のいきなはからい、だと勝手に思いこんでいます。


きょうのみいは。
もう食事制限なしなので、若者えさやマグロの切り落としを与えていますが、ごく少量しか食べません。
おとといまでは「フガフガ」食べてたお刺身も、今日はあまり関心がないらしい。
寝てばかりいます。つらいのか、そうでないのか、人間にはとても、わかりづらい。
尿量が多く、一日3回大量を用足しします。便はなし。
ただ、日課だったお散歩には少し気が行くみたい。
歩くのは平気ですが階段はしんどそうなので、抱きかかえて庭に降り、
リードをつけずにゆっくりふたりで歩を進めます。
強い日差しに目を細め、いつも座っていた義父お手製の木製ベンチで、
いっしょうけんめい爪を研いでいます。
みいざるも、一日一日をいつもの通り、すごそうと心砕いているのだと、思う。
主治医の獣医さんのいうとおり、朝を迎え、夜を送ることだけ考えながら
「みいざるといっしょ」の最終章を、今日から綴っていこうと思います。

みいざる、いっしょだからね。

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コメント

sonzaruさん、先日は私のブログにお越しくださってありがとうございました。
久々にsonzaruさんのブログがUPされていたので
私もやってきました。

みいちゃん、みちゃん。。。
そんな状況だったんですね。
ショックでした。
読みながら涙が出ました。
CURURUのときにみいちゃんに癒されたものにとっては
本当に悲しいことです。
でもsonzaruさんが一緒に最後まで過ごしてもらえるから
きっとみいちゃん、幸せだと思います。
なんせ独り占めできますもんね。

生きているものには必ず訪れるお別れですが
ちょっと早い気がしますね。
sonzaruさんにとってつらい日々が続きますが
頑張ってくださいね。

安らかな気持ちで過ごせるよう、こちらからもお祈りしています。
また、きますね。

うわぁ!etokoさん、本当にお久しぶりです!そして、うれしいですheart
なんだかクルル時代が思い出されるなぁ。
ぜひぜひ、また来てくださいね。

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