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わたしのワークブック

抱えている仕事の性質もあって

想像を超えるような現実に出くわすことが少なくありません。

ことのいちいちは書けないけれど

そいでもって、基本的には他人事のはずなのに

時々はどこ~んと落ち込んだり、限界を超えて怒ったりしています。

 

そんなとき。ふと出会った文章で

見える風景が変わるというか、同じ風景の見え方がかわることがあります。

 

 

 

horsehorsehorse

 

 

たとえばそれは。

 

1934年の夏に、アメリカの神学者が説教をした祈りの内容。

 

「変えることのできるものについて

 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ

 変えることのできないものについては

 それを受け容れるだけの冷静さを与えたまえ

 そして

 変えることのできるものと、変えることのできないものとを

 識別する知恵を 与えたまえ」

 

ものの本によれば、この祈りは

第二次世界大戦に参戦した兵士たちに広まり

戦後は依存症の自助グループでも唱えられたものだとか。

私語で砕いてしまうと

「このしんどさをど~すればいいわけ?

 戦えない私が悪いの?受け止められないからダメなの?

 教えて~っ!!!」って、そういうことでしょうか。

 

自分が惑っているとき、この祈りは切実なまでによくわかります。

 

 

 

horsehorsehorse

 

 

あるいは、今日読んだ新書で。

子どもの発達障害についてかかれた本なのに

突然次のような文章に出会ってしまい。

 

歴史学者 市井三郎の言葉です。

 

「歴史の進歩とは

 自らに責任のない問題で苦痛を受ける割合が減ることによって 実現される」

 

 

病気も、障害も。

市場の原理で損なわれる暮らしも。

国と国の為政者同士が引き起こす戦争も。

「自らに責任のない問題で」受ける苦痛の割合は

むしろ増えているように見えるのは、私の勘違い?

 

 

 

horsehorsehorse

 

 

 

あと5分たらずで、被爆から63年の8月6日が終わります。

テレビでは

「北京オリンピックはまもなくなんだけど中国国内でもあの毒ギョウザがっ!!」

みたいなニュースがトップを飾っており。

 

だからこそ。

暗いとは承知の上で、きっと実母ヨシコちゃんが心配するのを覚悟の上で(笑)

この夏私が刻んだ言葉を、つらつらと書いてしまいました。

今日の日記は、わたしのためのワークブック。

でももし、これらの文章で同じように何かを感じてくれる人がいたら

うれしいなぁ、と。

 

 

 


セミコップ=セミの観察および部屋侵入警備の役職。夏のみいざるの仕事。

3匹がそれぞれ勝手に過ごしている、夏の夜…

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