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otennki

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ポップコーンの雪

今朝、目が覚めたら左足が異常にこわばっているのに気づきました。

前の夜がひどい大雨だったので、そういう天候の影響なのでしょう。

気温は高いのに、左足だけ棒をつないだようにぎこちなく。それで久しぶりに、

今年車いすで暮らした時期があったことを思い出しました。

 

実は先日の韓国での打ち合わせの際、来年の研修用に

ハングル版の貴重な資料も分けてもらえました。

日本の、同業の私から見ると、最初からこの手の資料を出して頂けるのは本当にありがたい。

ありがたい、が、ハングル(笑)

そんなわけで、毎晩辞書片手にうんうんいいながら読んでいます。で、ブログ更新も滞りがち。

 

で、ふと、手をとめて思いをはせました。

こうして、いま私は確実にハングルを道具として使っていて

ハングルを介して、知らなかった国の知らなかった現実にふれている。

こんなことが起きるなんて、去年の12月28日は、全く予想していなかったなぁ、と。

 

来年私が住む予定のレジデンスは、なんと最寄り駅が東大門運動場。

この間、その駅から鐘路4街(あれれ、字はこれでよかったっけかな?)までの地下街を

初めて一人でゆっくりと、歩いてみました。

気づけば、至る所に 詩を刻んだ鉄製のプレートが貼ってあります。

足をとめて、ひとつずつ読んでゆきました。

買い物ばかりしていたこれまでの韓国旅行で、こんな時間を持ったことなど、

一度もありませんでした。

初めて、呼吸する街を知った気がしました。

 

足を傷めたこと、時間をもてあましたこと、研修論文を書き始めたこと、それが思わぬ機会をもたらしたこと。

2匹目の猫を飼い始めたこと、あたりまえだけれどそれぞれに個性があること、それが私に驚きを運んでくれたこと。

いずれも、去年の12月28日には想定していなかったことです。

 

夢を叶えた女優や歌手は、「願えば夢は叶う」とよく言います。

叶った人だからそう言うのでしょうが、現実の人生はそう簡単なことでもないことを

私は日々の仕事で、いやになるほど実感しています。

でもね。時間は意外に味方になってくれることもある。

違うドアが、不意に開くこともある。

 

今年見た私のお気に入りの映画に、ポップコーンの雪が降る一場面が出てきます。

すてきな想定外にまみえたとき、私の頭の中でいつもそのイメージがよみがえります。

ふんわりと、綿のごとくにポップコーンの雪が舞う気がします

 

2007年の12月28日、再びポップコーンの雪が降るような予感を

私はもちつづけていられるかな。

 

今年も残すところあと3日。

 




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